チビ姉の韓国語の為に==●はじめに●========================= ここあHPをはじめて 沢山のお母さん達から 「うちの子 早く ハングル 始めた方がいいでしょうか!?」というコメントやメッセージを 貰いました。 韓国の子供は 早期教育で 早くから読み書きが出来る子が 沢山います。 その上に 色々と 勉強大国・韓国の学校生活の話で 驚いたり 不安になったりするお母さんも沢山。 私も その中で 奮闘してるお母さんの1人。 なので まだまだ分からない事も沢山あるけど ちょっと先輩ママとして 私がやってきた事を 紹介します。 ちょっとしたヒントになってくれればいいなと思います。 ================================ 韓国の小学校では 読み書きが出来てるのを前提に 授業がスタートする。 その準備として 満4歳を過ぎてから ハングルテキストをスタート。 4歳前は 線を引く練習とかの遊び張やら 子供ちゃれんじの「しまじろう」についてくる本など、絵をかいたりして遊ぶ事も 文字を習得するベースになったと思う。 でも 小さいうちから それを目的に 嫌がるのにやらせるのは 絶対 やめた方がいい。 まちがいなく勉強嫌いになる。 あくまでも 遊びで。 4歳位だと 一日のうちの自由な時間は 沢山ある。 例えて5時間あるとしたら そのうちの30分を お勉強の時間にしてもいいと思う。 いきなり30分は長いので 10分、15分からでもいいし。 机に向かう時間で 集中力や勉強をする習慣が 身につけば・・・ まず ゆん姉のテキスト選び。 遊んで学べる「ギタン」がいいかな、と。 (てん弟が それを始めたのは ちょっと遅くて 満4歳半過ぎ。子供によって その子に合ったものを。) その中でも「ギタン」という大きめのテキストで 一日 裏表で1ページ。 最初に 幼稚園名・クラス・日付・お天気を書くところがあるのも いい。 (書けない時は ママが書いてあげて。) そのうち ハングルを書けないけど、幼稚園の名前と自分の名前だけは 書けるようになったり。 その時の注意として 書き順 しっかり見てあげてください。(一生もん) 表は 本当 遊びのページ。 色を塗りなさいとか 単語と絵を結ぶとか 迷路など。 チビ姉も そこのページが大好きで 簡単なので 自信がつくみたい。 裏は おもに「書く」事の練習かな。 やってる時は 隣にいないと すぐ さぼって ぼお~ とするチビ姉。 だから やりたい事があっても、 隣に座って ほったらかしにしない。 ↑ 1人で取り組めるようになる日が かならずくるので。 最初 ハングルテキストを始めた頃は 楽しんでやる日もあれば 面倒くさがったりしたけど、一年 続けた今では 習慣化したのか そう嫌がる気配なく 取り組んでる。 一冊 終わると 小さなプレゼント付き♪ のお楽しみ付きにして。 プレゼントじゃなくても 終わったら ママと一緒にやりたい遊びに時間決めて 付き合ってあげるとか。 ようは 「やる時はやる!」 これは 我が家のモットー あと ハングルが終わった後 数学もしてるんだけど ハングルテキストが終わった後は 休憩して 飴をひとつもいいらしい。 甘い物は 頭にいいらしい。 褒めてあげることで 十分やる気もでると思うけど プチ楽しみも 子供のやる気を育てると 思う私。 本当の基本から始めたんだけど 「読み」の方は 満5歳の今では たまに読めない字もあったりするけど 大体 読めるようになったかな。 「書く」方は 「ママ 大好き~」とか 「こんにちは~」位だったんだけど 最近は 「元気でいてね」とか「仲良くね。」とか そういう言葉が 少しづつ 増えてきてる感じかな。 ママが 簡単な文のお手紙を書いてあげると それを よく真似してるうちに 覚えたり。 韓国の満5歳で その程度は 韓国では遅くても 気にしない事。 小学校入学まで あと 一年あるので のんびりと。 あと やってる事は ☆ 図書館で借りた本を パパに読んでもらう。 (私がハングルの本を 上手に読めない。) ☆ 一日20分のパソコンタイムで チビ姉が好んで 韓国Yahoo の子供の サイトで遊んでるんだけど これが ハングルを遊び感覚で 覚えれる。 ☆ 週末には 義母宅で 義姉ファミリーと過ごす。 同じ年のいとこもいるし とても 楽しそう。 (毎週 行くの嫌だったけど チビらの為にもなると思うと、5年経った 今では そう苦でなくなった。) ☆ ハングルのポスターを貼る。 本当 たいした事してないけど ちょっとした心がけ。 でも 子供と勉強というのは 根気もいるし、イライラしてしまう事もある。 ゆん姉の時は 私も始めての事で 感情むき出しに怒ってしまったりした事を 今でも 反省。 子供に勉強を教えるのが無理だと思う人は あっさり 一週間に一度 自宅訪問してくれる「学習の先生」に 切り替えて 教えてもらうのも手。 これは 評判良くて 子供達も 先生が お家に来てくれるのを喜ぶそう。 (我が家は やってないので 韓国オンマの情報。) でも ゆん姉の時 試行錯誤したおかげで てん弟には 余裕を持って 勉強を見てあげれるようになった。 あと イライラしたり 怒ったりする事が 増えたりした時は かならず!テキストのレベルをさげて。 テキストのすすむペースの方が早くて 子供が まだそのレベルになっていないのに すすんでしまうと (子供にとって)難しくなって 「なんで出来ないの!?」と 怒ってしまいがち。 そうなると 子供も 一気に勉強が嫌になるので ひとつでもふたつでもレベルを下げて、決して 焦らずに。 特に ハングルに対しての興味がわけば 親が驚く位 一気に伸びるので なかなか成果が出てこなくても、机に座って取り組む時間の確保だと思って 気長に。 わが子の韓国での将来を思えば 不安になる事 沢山あると思うけど、国は違っても 母親本人がいいと思う事を 信じて 子供にやってあげればいいと思う。 韓国では 周りの情報に振り回されない事。 その情報を うまく利用すればいいと思います。 私も 頑張ってるので みんなも頑張ってください☆ |